産業廃棄物の処理を不用品回収業者に依頼することは可能?

福岡市の企業で発生した産廃棄物を処分する時に、自ら処理をするのは難しく不用品回収を事業としている業者への委託を検討していることもあるでしょう。委託自体は可能ですが産業廃棄物処理業の認定を受けている業者でなければいけません。

認定を受けた不用品回収業者なら産業廃棄物の対応もOK

事業上で排出された廃棄物の中でも、廃油やガラス、金属くずなど産業廃棄物に分類されるものは、基本的に処理もそれを発生させた事業者がおこなわなければいけません。しかし、条件をみたしていれば事業者自身ではなく処理業者に委託することが可能です。
委託できる条件は複数あります。まず委託先業者が産業廃棄物処理業の認可を都道府県から受けており、事業に産業廃棄物の処理が含まれていること、それと契約は書面でおこないどのように処分されたかが記録されているマニフェストという書面を作成するなどが必要な条件です。また契約に関する書面は5年間保管をしなければいけません。
どんな処理業者でも産業廃棄物の処理ができるというわけではないのです。

福岡県が認めた優良産廃処理業者認定とは

産業廃棄物処理業の認可は都道府県がするため、福岡の処理業者に対しては福岡県知事が許可をしますが、その産業廃棄物処理業許可の中でも優良産廃処理業者という認定があります。これは2010年におこなわれた廃棄物処理法の改正によって新しくできたものです。
認定の基準として、まずその業務に違法性がないことや事業の内容に透明性があることが挙げられます。また必ず作成しなければいけないマニフェストが電子で発行されていること、財務体質が健全であること、処分をする上での環境への取り組みも必要な条件で、2018年での認定社数は30社近くです。産業廃棄物の処理を依頼する上で優良かどうかで委託条件は変わりませんので、業者選定の検討材料として考えてください。

特別管理産業廃棄物処理認定を受けているかもチェック

産業廃棄物の分類の中に特別管理産業廃棄物というものがあります。これは爆発性や周囲に感染の可能性が発生するような、より危険度の高いと考えられる廃棄物です。例えば廃油であれば、揚げ物調理などは通常の産業廃棄物ですが、灯油や軽油など非常に燃えやすい廃油は特別管理産業廃棄物に該当します。他にも病院で発生した注射器や、ポリ塩化ビフェニルが含まれた紙くずや金属くずなどが特別管理産業廃棄物などです。特別管理産業廃棄物は産業廃棄物許可業者のなかでも、特別管理の許可を得ていないといけません。

産業廃棄物の不用品回収は認定を受けた業者でなければいけませんが、その中にも優良産業廃棄物処理業者や特別管理産業廃棄にまで認可されているか確認することが重要です。
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