特殊清掃を業者に依頼するときの注意点3つ

不慮の事故や病気で亡くなり、発見されるまで日にちがかかってしまうケースがあります。ご遺体の腐敗が始まり、発見時に部屋が汚れてしまった場合は、特殊清掃専門の業者に依頼すると、部屋をきれいに清掃することができます。ここでは、特殊清掃を業者に依頼する際の注意点3つをご紹介します。

特殊清掃の範囲と値段をしっかりと確認する

特殊清掃とは自殺、孤独死、溺死、事件事故死などで亡くなられた方のご遺体があった部屋を清掃する専門業者です。汚染物除去、害虫除去、消臭脱臭、除菌消毒から遺品整理、場合によっては内装工事まで請け負ってくれる業者もあります。

特殊清掃を依頼する場合、業者はまずご遺体があった部屋の状況を確認します。ご遺体発見までの時間経過、緊急度、体液の量、臭いの度合いによって、それに応じた人員を配置することを前提に見積もりを取ってくれます。清掃内容によって料金も異なりますが、正式依頼する前に、事前にどの範囲まで清掃してもらうかの確認を取ることをおすすめします。どうしても清掃しきれない場合は内装工事等で修復するケースもあります。

死臭除去や細菌対策が優れているか確認を行う

ご遺体が腐敗すると部屋の中は死臭や体液などで汚れてしまい、一般的な清掃では落とすことができません。特殊清掃は部屋を元通りにし、問題なく次の入居者が使えるようにすることを目的としているため、見た目にはわからない臭いや細菌まで除去します。

死臭を除去するのにも、空気清浄器や芳香剤では充分に除去することはできません。この場合、一般的には特殊なオゾン脱臭装置を使って、臭いの元を酸化させます。強力な脱臭効果があるので、室内に臭いが残ることはありません。

また、体液や腐敗物がある場合、細菌除去やウイルス対策も必要です。特殊清掃業者は、腐敗物の除去が終わったのち、除菌作用の強い二酸化塩素を散布し、部屋の隅々まで殺菌します。

業者に依頼する場合、このような臭い、細菌、ウイルス等の除去まで行ってくれるかどうかも、確認することをおすすめします。

不用品回収も同時に行ってくれるのかを確認を行う

部屋の清掃だけではなく、遺品、不用品回収も行ってくれる特殊清掃業者もあります。残された遺品を金品類、権利書等の書類、写真、メモ書きなどの思い出の品、供養品など丁寧に分類し、ご遺族が残したいもの、または処分したいものを仕分けいたします。

清掃する部屋から家具、家電、その他の私物などを搬出し、不要品として回収を行います。また、処分するには忍びない品や、ご遺族が引き取ることができない品に対しては、一時的に預かることができる業者に預け、僧侶による合同供養ののちに処分する、という方法があります。

このような特殊清掃業者は、ご遺族の心によりそった、きめ細やかなサービスを提供してくれます。福岡で遺品整理でお悩みならクリーンアースをご利用ください。